言葉の裏を読もう
こんにちは、くま吉です。
くまおさんご実家訪問シリーズ
の続きです。
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くまおさんのご実家にあがり、
秒速で土下座をかましたくま吉。
ぶるぶる震えながら、持参した手みやげもお渡しします。
そんな くま吉に対し・・・
お父さんは、楽しいお話をたくさんしてくださりました。
お母さんは、にこにこして、お茶におやつ、お料理を運んでくださりました。
お母さんのお料理は、美しい器に盛りつけられた、上品な和食でした。
とても美味しかったです。
でも私には量が多くて・・・
食べるのに1時間以上かかってしまいました・・・。
ひとり取り残され、いつまでもモグモグ食べながら、
持参したポートフォリオを見ていただきました。
さすが、男兄弟を育てられたお母さん。
こんな量を毎食、作っているのか!!びっくりです。
そして、
「あまりものですが」とお母さん。
「あまりものだよ」とお父さん。
それを聞いて、
「こんな豪勢なごはんがあまりものなのか。」と驚愕しました。
ということは・・・くまおさんは小さいころから
食の英才教育を受けてきたに違いありません。
一体どんな食事をしてきたんでしょう。
これが「あまりもの」なら、
私の手料理は生ゴミに相当するのだが・・・と震えました。
今後、くまおさんにご飯を作ってあげるのは、無理かもしれない。
うん、たぶん無理だ。
(スキルアップという選択肢はないようです)
帰り道。
不安を吐露するくま吉。
しれっと。
え!?くまおさん、今なんて言ったの?
・・・・・。
ご謙遜でした。
よくよく考えてみたら、そうだよなァ・・・。
パニックになりすぎて、言葉をそのまま受け取っていたのです。
言葉の裏側って難しいですね。
いや、普通に考えたら分かるはず・・・
そもそも、このシチュエーションで、本当にあまりものを出されているとしたら、
渡る世間は鬼ばかりですね。
そんなこんなで、ほっと一安心したのでした。
くま吉
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