こんにちは、くま吉です。
はじめから読む方は、こちらからどうぞ!
今日は、こちらの記事の続きです。
tocotocokumachan.hatenablog.com
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どうも、にんにくアレルギーのくま吉です。
さてクイズです。
にんにくって、何に入っていると思いますか?
パスタ?ピザ?ラーメン?餃子?カレー?サラダ?
答えは「ぜんぶ危険」です。
※もちろん入っていないものもありますが、どれも危険度が高いメニュー!
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
にんにくって、実は調味料なんですよ!
だから、単品の食材が食べられないのとは、わけが違って・・・
食べられない料理がすっっごく多いんです。
外国の料理には、ほぼにんにくが使われています。
安全なのは、自分で作ったものと、和食のみ。
にんにくが食べられない=食べられる料理が少なすぎるんです。
誰かと一緒に外食に行くとき、周りの人を困らせてしまいますし、
大勢での飲み会などに、私が混ざると、お店選びが難航してしまいます。
にんにくが食べられないだけで、幹事さんにとってすごく迷惑なんです。
うっかり参加してしまい、
スペイン料理店でパンのみをかじる
韓国料理店で葉っぱだけ食べる
などの悲しい事態になったこともあります。
そして更に困るのは・・・
分からない程度ってなぁに…?
味の問題ではありません。
ていねいに説明しても、理解が得られず。
結局困ってしまうことが多くて、最終的に、
もう私を食事に誘わないでくれぇ〜〜〜!!!
となってしまいます。
まぁ、死ぬわけじゃないんだけど・・・。
そして更に更に困るのがこちら。
親の自慢の料理「わんたん」
帰省すると必ず出てくるのですが、いつもニラとにんにくが入っていたのです。
「バレたか」じゃねぇーーーーー!!!!
何度も怒りました。しかし、親は
「にんにくが食べられないなんて信じられない」
というのです。
なんで!?
ねぇねぇなんでなんで・・・
げろり〜ん。
抗議を繰り返し、今では抜いてくれるようになりましたが、
「にんにく嫌いを、どうやってこの先、克服するのか?ちょっとずつ食べるか?」
と、昨日、聞かれました。
やっぱり分かってないじゃん!!
また激しく抗議しました。
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ということで・・・
あなたの周りにもし、珍しいアレルギー持ちの人がいたら、気にしてあげてほしいです。
「好き嫌い、わがまま、食べてみろ」と言われて困っているかもしれません。
「ちょっとずつ食べて克服しよう」という提案をされているかもしれません。
しっかり説明しても、「信じられない」と言われることもあり、悲しいです。
食物アレルギーを持っている人は苦しんでいます。
その苦しみは、「食べられないこと」よりも
「周囲の理解を得られず不意に危険にさらされること」であります。
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とはいえ、結局は自分の身は自分で守るしかないんですよね。
強く言えないことが、危険を招いていることも分かってはいます。
私は気が弱いうえ、アレルゲンが調味料のため、非常に厄介です。
食べられない料理があまりにも多いのです。
自分でも、心の底で、こりゃわがままと紙一重だな〜と思っているのです。
なかなか、ほんとに、強く言えない・・・。ひ〜ん。
がまんしてしまい、後で体調を崩す日々です。
でも、ハッキリ言えるようにならないと、
自分だけでなく相手にも失礼になってしまうな!と思い至りました。
変わらなきゃ。
しっかりと意思表示して、アレルギーの無い人もある人も、
仲良く食事出来る雰囲気がつくれたらいいな〜と思います。
昨日コメントをいただき、表示カードを作ってみようかな〜と。
また、できたらブログで発表しますね!
くま吉
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